平成２６年６月１０日（火）～１５日（日）
金沢２１世紀美術館にて
『石川県いけ花文化協会 第１９回 総合花展 金沢展』
が開催され、
前期、後期に分けて１７流派３３７人が出品し、
野々市市文化協会に加盟する華道協会会員の素晴らしい作品も展示され
来場客の目を引いておりました！
会場内は外の梅雨の雰囲気とはまるで異空間で
さわやかな清涼感に包まれ、色とりどりの個性豊かな作品の数々に圧倒され、
いけ花という美の世界に吸い込まれるようでした。
特別大作、大作など渾身の力作の華やかさはもちろんのこと、
クレヨンを混ぜた色とりどりのパラフィン（ろう）のブロックを水に並べて浮かべ、
水生植物の「ラセンイ」をあしらった独特の芸術作品も見られ、来場者の関心を集めていました。
一部、作品のご紹介です。↓↓↓
特別大作 池坊 若島翠節
特別大作 嵯峨御流 西保淳甫
大作 嵯峨御流 藤村華水
大作 嵯峨御流 田村玲甫
中作 小原流 土屋幸栄
普通作 小原流 松本豊紀
普通作 小原流 森田豊秀
