『第33回 野々市じょんからまつり』 盛大に…
平成26年8月2日(土)・3日(日)
野々市市が誇る「第33回 野々市じょんからまつり」が
盛大に開催されました。
野々市市文化協会はこのまつりの協賛として、
野々市じょんから節保存会をはじめ多くの会員の皆様にご協力・ご参加いただきました。
今年も文化協会のプラカードを先頭に、笑顔で踊る内村会長のうしろには
文化協会会員の大変華やかな大行列が見事な踊りを見せてくれました!!
今年も暑い暑い暑い日でしたが、とても多くの皆様が生演奏をバックに、
汗を振り絞り踊り明かす様は
「あぁ、今年も野々市に夏が来た!」と実感する、大変熱い夜でした。
昭和42年(1967年)に市指定民俗文化財となった「野々市じょんから踊り」は、
現在も盆踊り芸能として踊られています。
踊りの振り付けは、全国各地に伝わっている農作業の仕草や動作を
モチーフとされたもので、一説では室町時代にこの辺りで踊られていたものが
ルーツとも言われております。(野々市市HPより)
そう思って、このまつりの総踊りの様子を見ていると、
まるでその時代にタイムスリップしたかのような
不思議で神秘的で壮大なものを感じますね。
この伝統を絶やすことなく継承してゆくべく、じょんから節保存会メンバーをはじめ
活動して行きたいと思います。
内村会長からは、早くも
「多数の参加によるこの華やかな総踊りをぜひ来年も、そしてこれからも続けたい!」
との大変頼もしいお声を頂きました!!
来年も、楽しみですね♪
ご参加いただきました皆様、お疲れ様でした。ありがとうございました!