令和５年３月１８日（土）、いよいよ幕を開けました椿まつり初日の様子を写真にてご紹介させていただきます。
今回のメインモニュメントは、華道協会各流派が想いを一つに、大変立派な大作を生けてくださり、ご来場の皆様を華やかにお出迎えしてくれております。
文化協会では「文化力を磨こう！」を同時開催し、布水中学校茶道部生徒によるお茶席を実施しました。１，２年生の部員の皆さんはこの日のために厳しい稽古を積極的にされたそうで、緊張しながらも堂々と、かつ丁寧なお作法で日々の稽古の成果を発揮されました。コロナ禍で活動に制限かかり、ここ数年お茶会を開くことができなかったそうですが、今回たくさんのお客様にお茶を楽しんでいただくことができ、生徒の皆さんにとってもとても良い機会となりました。１４時過ぎには完売となり、大盛況に終えることができました。
両日開催で百椿図再現展も始まりました。いけばな体験に申し込まれた８名の参加者は、先生に教わりながら暮らしの道具を花器としておしゃれに椿を生ける方法を学んでいらっしゃいました。展示は明日まで、学びの杜ののいちカレードにて行われます。
完成した8作品は以下の通りです。
明日は天気も良いようなので、さらに多くのお客様に楽しんでいただけますように☆
皆様のご来場を心よりお待ちしております。
