「椿の先生」派遣講座
令和6年6月21日(金)「椿の先生」として髙見重任さん(野々市市文化協会参与)が野々市小学校3年生に向けて出張講座を行いました。
児童のみなさんは「椿の先生」のお話に熱心に耳を傾け、メモを取り授業を受けていました。鳥媒花であるという椿の生態から始まり、椿を使った野々市の特産品や、椿まつりのお話がありました。途中、乾燥させたツバキの実を触ってみたり、絞った椿油を手になじませてみたり...五感を使って学んでいました。
授業の最後には、児童から「なぜ椿を育てようと思ったの?」という質問に対し、「椿は人の心を救うからです。」と答え、”椿十徳”のお話を交えて説明されていました。
野々市の市花木であるツバキについて、児童のみなさんにもたくさん知ってたくさん愛でてもらえるといいですね!
野々市小学校3年生のみなさん、ありがとうございました。