短歌協会30周年記念公開講座

令和7年9月27日(土)13:30~にぎわいの里ののいちカミーノにて野々市市短歌協会30周年記念公開講座が開催されました。

喜多昭夫氏を講師に迎え、「短歌に親しみ、秀歌を読む」と題し、講演いただきました。31文字に感情や情景を凝縮する短歌の魅力を、能登半島地震により珠洲市から避難し野々市で暮らす表さんご夫婦を含む会員や一般参加合わせて約20名に、喜多さん自身の経験談を盛り込んで伝えてくださいました。

「いい歌」の3要素

●「平明」分かりやすさを大切にする

●「余白」読者に感情移入してもらうために用意する

●「不思議」読者に驚きを与えて想像力を刺激する

「読者におもねらず、読者の読む力を信じることが大切!」