全国椿サミット男鹿大会 参加報告
平成27年4月11日(土)・12日(日)
野々市市文化協会役員をはじめ、野々市市から総勢45名大型バス2台分の有志一行が
秋田県男鹿市で開催された『第25回全国椿サミット男鹿大会』に参加してきました。
ナマハゲのお出迎えで盛大に始まった男鹿大会。
会場内は椿にまつわる作品等が展示され、
来年度開催予定の京都府与謝野町、そして我らが野々市市のブースも設けられました。
また、同時に開催された椿サミット協議会理事会・総会では
平成28年度全国椿サミット野々市大会について、
内定から正式決定へと承認されたことをここにご報告いたします。
大会後には、近隣ホテルにて交流会も開かれ、
可愛らしい子供たちによる民謡民舞の披露や
ヴォーカルグループ“XUXU”によるライブでおもてなしをいただきました。
2日目は男鹿半島の観光めぐり。
なまはげ館・伝承館~入道崎~西海岸(能登山椿)~寒風山をバスで巡りました。
このサミットを通じて全国からの参加者との交流が深まったと同時に、
野々市市より参加したメンバーの結束がより強いものとなり、
平成28年度全国椿サミット野々市大会の盛大なる開催に向けての
意気込みがさらに増し、野々市大会ではどのような内容の企画運営をすべきか、
今後じっくりと話し合い進めていきたいと思います。
どうぞご期待ください!
●おまけ●
ナマハゲとは・・・
語源は「ナモミを剥ぐ」がなまったもので、炉端にかじりついていると手足にできる
ナモミ(火型)を剥ぎとり、怠惰を戒めるというもの。
“男鹿のナマハゲ”は昭和35年に国の重要無形民俗文化財に指定された。
ナマハゲ行事は、毎年大晦日の晩に男鹿半島のほぼ全域で行われる。
(※伝承館パンフレットより)
「泣ぐ子はいねが。怠け者はいねが。
言うごと聞がね子どらいねが。親の面倒みない悪りぃ嫁いねが。」
というフレーズが有名ですよね。
ナマハゲに狙われないように、怠けず驕らず努力を惜しまずに
いたいと思います!