じょんから踊り、できるかな?

令和4年9月21日(水)、野々市小学校4年生の社会科「残したいもの・伝えたいもの」をテーマとした授業の一環で、野々市じょんから節保存会のみなさんをゲストティーチャーとして、じょんから踊り講習と、じょんから節保存会の中村会長から、じょんからについてのお話しがありました。

野々市の夏の風物詩「じょんからまつり」がコロナウィルスの影響で中止が続き、早3年。野々市市内の未就学児は園児踊りに例年参加していたので、今回の4年生は踊った記憶がある子や踊りを覚えている子もいたりで、じょんから節保存会の踊りの先生方に丁寧に教えてもらい、すんなり踊れるようになっていました。

この授業は来週も開催され、クラスごとに4年生全員が体験するそうです。会長のお話しの後、質疑応答の時間では、「どうして”じょんから”って名前が付いたの?」「踊りの振り付けや動きには意味があるの?」「じょんから踊りを一番最初に踊った人は誰?」など、子どもたちの興味は止むことなく...とても有意義な授業となったことでしょう。

大切な地域文化の一つとして「じょんから踊り」を繋いでいってほしいものですね。

最後までしっかりと授業に臨んでくれた4年生のみなさん、じょんから節保存会を招いて下さった先生方、どうもありがとうございました。

10月8日(土)17:30~ 北国街道野々市の市の前夜祭として、本町2丁目~3丁目本町通りにて「じょんから踊り流し」を開催します。当日、飛び入り参加大歓迎ですので、ぜひご参加ください!

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